第六夜8月26日 |
ディレクターが語る、「今だから言えること」
その期待を裏切るようだが、今回は、何も起きないようにお祓いに行ってしまった。
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もし入っていればまた喜んで使うのだが、今回はその声優さんにしか聞こえない音だったのだ。 次に、サウンド担当Sの家で起きた、"ありえないこと"。
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ありえない破片 =======
また、ある雑誌社の人が、友人に零〜zero〜を貸したところ、その友人は夜中にカタカタという音で目が覚めた。その音がする音を見ると、地震でもないのに、棚がゆれていた。それが借りた零〜zero〜を入れた棚だと気づいた瞬間に怖くなり、結局プレイせずに返したという"ありえないこと"もきいたことがある。これもちょっと符合する事件だ。 トイレのガラス事件といえば、その事件の後にひとつ小さな事件が起きた。 スタッフではないのだが、同じくトイレで国際業務担当Kさんが見た"ありえないこと"。 ======= ちいさな手形 =======
どうやら、子供の足音というのを聞いたのは私だけではないらしい。 CGの女性スタッフNも、"ありえないこと"を体験したのだ。 |
======== 頻繁に訪れる足音 ========
また、他にも足音を聞いた人がいる。 |
========= トイレを走り回る足音 =========
トイレといえば、他にも思い当たることがあった。 CGスタッフのMが体験した"ありえないこと" ======= 通り過ぎる影 =======
このように、ありえないことは今も起きている。他にも細かい話はあるのだが、割愛する。
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さて、私自身の話に戻したい。 部屋に霊が出るようになって引っ越したわけだが、新築を選んだだけあって、全く出なくなった。 この体験だけは、誰かの話を聞いたものではなく、本当に自分で体験したものだ。 |
何も起こるはずが無い、新築のアパートで、起こってしまった。 開発も大詰め、ゲームのエンディングを最終段階に入ったような時である。 |