ペネロペとは?

ペネロペ テタンレール

ペネロペは、何にでも好奇心いっぱいに興味をもって行動する3歳の青いコアラの女の子。
お気に入りのうさぎのぬいぐるみのドゥドゥと一緒に、パパやママのお手伝いをしたり、お友だちと遊んだり、時にはいたずらしたりと楽しく毎日を過ごしています。
いつも前向きにそして少々マイペースに、明るく一生懸命物事に取り組むペネロペですが、靴下を片方ずつ色違いで履いてみたり、お風呂に沈んだドゥドゥを探して栓を抜いてしまったりと、大変可愛い「うっかりやさん(テタンレール=tête en l'air)」です。

ペネロペ テタンレール

原作者

アン・グットマン

アン・グットマン

1970年パリ生まれ。21才でガリマール社に入社、デザイナーとして7年間在籍。ガリマール社時代にゲオルグと出会う。ゲオルグの勧めで作家となり、その後二人の共同作業によりあの「リサとガスパール」を生み出す。「物」としての「書籍」の形にこだわり、ゲオルグとの親密なコラボレーションを通して、ユーモアに満ちた感性と的確な表現力で「ペネロペ」のストーリーを紡ぎ出している。

アン・グットマン

ゲオルグ・ハレンスレーベン

1958年ドイツ、ヴッパータル生まれ。高校卒業後ローマへ移り住み、ギャラリー等で絵の展示を始める。1994年、初の子供向け絵本「おかあさんともりへ」(ケイト・バンクス作)をガリマール社から出版。以降「おつきさまはきっと」、「目をつむるのよ、ぼうや」等、数々の絵本をガリマール社から出版する。アン・グットマンと共に、その卓越した表現力で子供たちの日々の生活を具体的な視点で描く。二人の生み出す絵本はまさに完全な「創造的共生」の産物である。アンと二人の娘とともにパリ在住。

絵本が大人気!

「ペネロペ」は、「リサとガスパール」と同作者の、ゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻が描いたフランスの絵本シリーズです。
「ペネロペ」の絵本はヨーロッパ各国、アメリカ、ブラジル、韓国など全世界で発売され日本だけでも累計約190万部を越えるベストセラーになっており、世界中で愛されているキャラクターです。

絵本が大人気!

アニメーション

アニメーション

日本ではアニメーションになり、2009年6月よりNHK教育テレビで第2シリーズが放送されています。
また、文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門・優秀賞を受賞いたしました。

親子で遊べるDS絵本 うっかりペネロペ
親子で遊べるDS絵本 うっかりペネロペ