はじめに

『零〜紅い蝶〜』は『零〜zero〜』の続編にあたります。
(よろしければ、『零〜zero〜』のHP
http://www.tecmo.co.jp/product/zero/index2.htmもご覧下さい。
ゲーム内容の紹介の他、開発秘話などなど読み応え十分です!)

基本的なゲームシステムは前作『零〜zero〜』と似ていますが、
シナリオはそれぞれ独立しており、どちらからはじめても楽しめるものとなっています。

ここでは『零〜紅い蝶〜』がどのようなゲームか、概要を紹介します。

■主人公-- 霊感を持った双子の少女。澪と姉の繭。

"地図から消えた村"に迷い込んでしまった二人は、怨霊に満ちた
村から脱出する為に、手に入れたカメラ「射影機」で霊と戦い、
写真に写ったヒントを元に謎を解いていきます。

なぜこの村は消えてしまったのか?双子を生贄とする儀式とは?
次第に明らかになって行く謎。そして、霊感の強い姉は、霊にとりつかれ次第に壊れていく…

 

■舞台-- 「地図から消えた村」

 二人が迷い込んだ"地図から消えた村"は、永遠の夜に囚われ、決して夜が明けることのない場所。
そこには、廃墟となったいくつもの日本家屋、木々がざわめく森、
暗い水をたたえた池、霧にけぶる墓地、つり橋など、さまざまな場所が二人を待ち受けています。
一つの屋敷を舞台とした前作から、さらに世界が広がっています。

 

■敵-- 滅びた村に棲む霊たち

二人を襲うのは、この村に捕われた"霊"たち。
天井から、壁の中から、突如現れ、二人の行く手を遮ります。
廊下の角や、押入れの中など、物陰からじっと二人を見つめる"何か"の気配…
霊が近づくと、画面にはノイズが走り、コントローラは震え始め、独特の音が聞こえてきます。
あるときはじわじわと、あるときは突然に、それらはやってきます。
五感を研ぎ澄まして、霊たちの接近を感知してください。

 

■戦闘-- 霊をとらえるカメラ「射影機」で霊を撃退

澪が手に入れる射影機は、霊を撮影することで封印する能力を持っています。
霊の姿を、より近くで写せば、大きなダメージを与える事が出来ます。

霊の動きをよく見て、ファインダーが紅く光った瞬間に写せば、
さらに大きなダメージを与えることができます。
ファインダー越しに霊を捉え、ギリギリまで引き寄せて
一瞬のシャッターチャンスを狙うスリリングな戦闘が展開します。
ダメージを与えて得たポイントを注ぎ込むことで、
未完成だった射影機はだんだんとパワーアップしていきます。
また、射影機のパーツを見つけることで、新たな能力を得ることもできます。

 

■パートナー

 プレイヤーは基本的に双子の妹「澪」を操作します。
姉の「繭」は、プレイヤーが操作する澪の後をついてきます。
たまに繭が話し掛けてきたり、興味を示したりします。
また、勝手に歩いて行くこともあるでしょう。
その言葉や、しぐさの中にゲームを進めるヒントが隠されていることもあります。
注意して繭の動作を見ていてください。

皆神村に潜む霊たちは、霊媒としてとり憑きやすい繭を襲ってきます。
繭の悲鳴を聞いたら、すぐさま射影機を構えて霊を見つけてください。
繭が霊につかまれる前に、射影機で霊を撮影し、繭を助けましょう。
澪が倒れることはもちろん、繭が倒れてしまってもゲームオーバーとなってしまいます。  

また、霊たちの呼び声に誘われる繭を操作することもあります。
そのときには、繭がどこに向かったのか憶えておけば、
その後に繭を追う時の手がかりになるでしょう。

霊感の強い姉は、村に棲む霊にとりつかれ、次第に壊れて行きます。
澪は繭を連れて、地図から消えた村から脱出できるでしょうか…

 

■探索

脱出口を探す澪は、懐中電灯を手に入れます。
暗い村を懐中電灯の光を頼りに探索していくうちに、さまざまなものを手にするでしょう。

その村に落ちている日記や写真を拾うことで、この村で何が起こったのか、
ここにいた人たちがどんな思いを持っていたのかが、明らかになっていきます。
また、探索中にこの世界で生き延びるために必要なアイテムも手に入れることができるでしょう。

また、射影機には、過去にあったことやものにこめられた想いを写し取る力があります。
澪が手に入れた射影機で部屋の中のあやしい部分を写すと、
写真に思わぬものが写りこんでくることがあります。
ちりばめられた断片から、皆神村に秘められた過去を明らかにしていくとともに、
ゲームを進めるヒントにもなるでしょう。

しかし、霊たちはいろんなところで二人を待ち受けています。
不用意に調べまわると、思わぬところで霊と遭遇するかもしれません。

 

おわりに

これで『零〜紅い蝶〜』がどんなゲームか、わかっていただけたでしょうか?
しかし、このゲームの本当の魅力は、プレイしている時の雰囲気にあるのです。

じわじわと圧迫してくる闇の質感、じめついた空気の匂い、いつもどこからか感じる視線、
不意の物音、走り去る足音、暗いささやき声、木々のざわめき、そして迫り来る霊たち。
そして、古びた日本家屋は、どこか懐かしく、居心地のよささえ感じるようになるでしょう。
いつしか、プレイヤーは、ゲームの中だけではなく身の回りの物音や気配が気になり、
幽かな物音にも怯えるようになるでしょう。

妖しくも美しく、しかしどこか懐かしさを感じるこのゲーム特有の雰囲気は、
実際に体験していただかないとわからないと思います。
このホームページのさまざまなコンテンツを見て想像を膨らませたら、

ぜひ『零〜紅い蝶〜』をプレイしてください。

 

 

TOPに戻る

<TECMO TOPに戻る>