コラムアルゴス: 第10回 ギリシャ神話とアルゴスの戦士(3) |
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ギリシャ神話からみた『アルゴスの戦士』の3回目は、「アレス」「へパイストス」など、ちょっと聞きなれない名前ばかりの“秘石”にスポットをあてたいと思う。 |
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秘石の名前は全てギリシャ神話に登場する神々の名前が付けられている。またギリシャの戦いの神“アレス”の名を持つ“アーレスの秘石”を装備すると攻撃力がUPするなど、その効果も神々に由来する。 | “アーレスの秘石” 戦争の暴力、残酷さなどを扱う戦争の神“アレス”にちなんだ秘石。攻撃力がUPする。 |
秘石の見た目もギリシャ神話にちなんでいるものも少なくない。例えば、いずれも風の神と言われる「ボレアス」「ゼピュロス」「ノトス」「エウロス」は色違いだが全く同じ外見をしている。こうした観点から秘石を見直すと名前と効果、そして見た目と非常に興味深い。 | |
数多くある秘石から、何を選択して装備するかは全くの自由であるが、ギリシャ神話の神々を意識して組み合わせを考えるのも『アルゴスの戦士』の1つの楽しみ方と言える。そこには新たな発見もあるかもしれない。 | “ヘパイストスの秘石” 神や英雄達の武具などを多く作ったとされる、鍛冶の神“ヘパイストス”にちなんだ秘石。敵を1体倒す毎に強化ポイントが得られる。 |
2003/3/28 |