コラムアルゴス: 第2回 日本版『アルゴスの戦士』と北米版『RYGAR』
国が違えば名前も変わるのは、ゲームの世界でも同じである。プレイステーション2版『アルゴスの戦士』の北米版は、『RYGAR』というタイトルで日本版とほぼ同時期に発売された。

『RYGAR』という名前は、1986年に発売された海外アーケード版と同じである。オリジナル版の『RYGAR』は、日本と同様に海外でも根強い人気を博しているのだ。

オリジナル版『RYGAR』
両者の内容を比べてみると、プレイステーション2版『アルゴスの戦士』と『RYGAR』はほぼ同内容。ところが主人公の名前が日本版の「ゼーン」ではなく、そのままズバリ「ライガー」なのが大きく違う。この違いために、ストーリーシーンの吹き替えは日米2パターン録音された。

そしてクリアした後のお楽しみ、2週目のオマケは日本版だけの要素である。


北米版では"RYGAR!!"と叫ぶハルモニア
また、当然ながら北米版『RYGAR』はタイトルのデザインが異なる。石版をバックにした無骨で力強いデザインは、海外のデザイナーによって作成されたもの。これがオリジナル版『RYGAR』のタイトルデザインを踏襲していることに気づいた方は、かなりのゲームマニアと言えるだろう。
PS2版『RYGAR』タイトル
2003/1/7